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- 女神サクレから聖なる力を授かった御子柴光は、街と大切な妹・麗を守るために魔物と戦い続けてきた。世界が闇に包まれる事を願い、様々な魔物を復活させる悪の女幹部ダンジェール。しかし、魔物を復活させる度に美少女仮面エクレールに邪魔をされていた。ダンジェールはかつて女神サクレに封印された魔女モーヴェルを復活させようと企む。モーヴェルは、復活するために自分の魂が乗りうつる事のできる生きた女を連れて来るようダンジェールに命令する。ダンジェールはエクレールと関係が深いと思われる麗を捕まえ、モーヴェルに差し出すのだった。麗の体に乗りうつったモーヴェルは、女神サクレへの復讐の手始めとしてエクレールを殺す事を考える。モーヴェルからのテレパシーで麗が捕らえられた事を知った光は、大切な妹を守るために美少女仮面エクレールとなり敵のもとへ走る!エクレールの前に現れる人質となった麗。麗を助けるため、敵の思うがままに痛めつけられたエクレールは、満身創痍になりながらも反撃のチャンスを掴み、魔物を倒して麗を助けたかのように見えた・・・・。が、なんと麗はエクレールに襲いかかるのだった!驚いたエクレールはふいをつかれ、絶体絶命のピンチに陥るも謎の光に包まれ何とかその場を逃れる。慌てるダンジェールにモーヴェルは、「またこの体を取り戻すために再び戻ってくるはずだ」と言い放ち不敵な笑みを浮かべる。再び敵の前に姿を現すエクレール。モーヴェルが乗りうつっているため、最愛の妹に手を出すことができず、ひたすら敵の攻撃に耐えるエクレール。「耐えていれば必ずチャンスは来るはず・・・・」死の淵にまで追い詰められたエクレールは朦朧とする意識の中で麗の叫び声を聞く。麗の叫びにより覚醒したエクレールは、手下たちを倒し、麗に乗りうつっているモーヴェルと向き合うと女神サクレから聞いた禁断の技を使う事を決意するのだった。愛する妹を助け出すため命をかけたエクレールの反撃がさく裂する!!大切な妹を守りぬいた光の運命は・・・・。
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- 今回の作品「美少女仮面エクレール」の主演エクレール役を演じてくれたのは、映画の主演などでもその演技が高く評価されている演技派女優安井紀絵さん。普段は素朴な普通の女の子の彼女ですが、一旦役に入るととてつもなく深い所まで入り込む女優さんです。映像に取り組む姿勢が非常にまじめで真摯な女優さんで、とても気持ちよく仕事をする事ができました。作品のシリーズは絶体絶命という事でピンチ場面が重要なパートになるのですが、彼女の迫真の演技によりヒロインの壮絶な絶命への道のりを説得力をもたせて描く事ができました。脇を固めるメンバーも柚りし菓さん、藤岡範子さん、しじみさんと安定した演技力をもつ女優さんたちが集まり、作品を盛り上げてくれています。安井紀絵さんは慣れないアクションシーンにも挑戦していますが、非常にセンスが良く、迫力のある場面に仕上がっています。ぜひヒロインの壮絶な運命を皆様、見届けてください!
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★★★★★ 安井紀絵さんの素晴らしさを堪能する作品
NAGANO さんのレビュー 2013-08-26 22:37:03 -
まず始めにこの作品のマイナスポイントから。
先のレビューでmocchanさんが書かれていることと大部分重複しますが、
なんといってもメインヒロインのエクレールの出番が少なすぎます。
個人的にこの欠点は致命的です。ヒロインの妹役、敵役、それぞれ禅作品では
ベテランで魅力的な方々なのですが、いかんせんその二人の出番が多すぎる
のです。体感ではエクレールと敵の絡みより妹役と敵の絡みの方が多いのでは
ないかと思うほど。60分の作品でこれはあんまりです。妹のピンチ、洗脳の
シーンのなんと長いことか!この尺をエクレールのピンチに使っていたら、
どんなに素晴らしい作品になっていただろう…本当にもったいないです。
しかし、そんなマイナスポイントを払拭しこの作品を傑作に押し上げている要素、
それは取りも直さず主役である安井紀絵さん演じるエクレールが素晴らしいからです。
おそらくヒロインピンチの演技という点では、安井さんは禅史上No.1、
少なくても私の中では、先のレオーナVで素晴らしいピンチシーンでの演技を披露した
大川成美さんと双璧をなすTOP2です。
安井さんの演技の真骨頂が見られるのは物語の後半、複数の敵に襲われその中の
一体が触手でエクレールを締め上げていくシーンです。
触手に首を絞められ苦しくてかすれる声(安井さんは本当に声の演技が上手!)、
苦しげな表情、虚ろになっていく瞳、力を失い虚脱していく体、といった一連の
ピンチシーンが極上で、私などこのシーン(時間にして3~4分くらい?)を
何度もリピート再生して繰り返し堪能させてもらっています。あまたの禅作品群の中でも
トップクラスのシーンだと個人的に思っています。
そしてこのような素晴らしい安井さんのピンチシーンを、例えばピンチオムニバス
シリーズなどで長尺で見ることができたら!なんと素晴らしいことでしょう。
安井紀絵さんの禅再登場を、心の底から願っております。
ちなみに採点ですが、安井紀絵さん主役の出番が少ないことが許せないので
マイナスはいくらでもつけられますが、安井さんの存在が星5つを飛びぬけて
いますので最終的に星4つにしました。
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★★★★★ 安井紀絵さんがすばらしい
mocchan さんのレビュー 2013-08-12 01:29:55 -
この作品は主演の安井さんに尽きると思います。
演技力の高さとエクレールの姿がよく似合う綺麗な顔立ちが特筆されます。
アクションシーンはあまり多くはありませんが、ピンチシーンでの苦しげな表情がとても良くてセクシーですらあります。
変身後のシーンではパンチラも適度にあり非常に楽しめます。
ただ、満点にしなかった理由として、結末がヒロインにとってあまりにも気の毒な終わり方だったことと、そしてヒロインの妹がやけに目立ってしまっていたことがあります。特に後者は重要でせっかくいい女優さんを起用したのに、何でこんなに妹の方を目立たせたのか。確かに妹役の女優さんはこの頃ZENによく出演されていて人気が高かったんですが、やはりヒロインを完全に中心にして欲しかったと思います。 0人中、0人が参考になったと投票しています。 このレビューは参考になりましたか? 回答するにはログインが必要です。
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