聖天戦士エンジェリオン 黒き邪装の罠
- 作品番号
- ZEOD-45
- 定価
- 4840円
- ダウンロード/ストリーミング
- 1450円 / 1450PT
- (7日間限定ダウンロード)
- 720円 / 720PT
- 監督
- 東村宗介
- 収録時間
- 本編65分 メイキング35分
- リリース日
- 2017/11/24
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- エンジェリオンブルー・輝咲冬香とエンジェリオンレッド・光宗夏希は、この世から光をなくし、闇の世界にしようとする魔女・闇姫と戦い続けていた。だが戦士として冬香よりも後に覚醒した夏希は、戦闘能力で二人より劣り、それをコンプレックスに感じていた。ある日、一人で闇姫に戦いを挑んだ夏希は、闇姫に完全に敗北して囚われの身となり壮絶な拷問を受ける。冬香に助けられた夏希は、冬香が闇姫を倒しても素直に喜べず、闇姫が死んだときに残したプロテクターを、その強さに憧れて身に着けてしまう。それが闇姫の罠ともしらずに。プロテクターの闇の力で、ダークエンジェリオンとなった夏希は、闇姫の言葉にそそのかされ、自分の強さを証明するために冬香を倒そうと襲い掛かるのだった。
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- 強い戦士になりたいと考え、仲間に助けられても素直にお礼を言うこともできず、強大な敵に無謀にも一人で挑み敗北し、倒した敵の強さにすら憧れ、闇に堕ちて邪悪な戦士になるというZENピクチャーズでは珍しいタイプのヒロインを伊藤里織さんが熱演してくれました。その演技も注目ですが、闇姫に拷問されるときは戦いで滅多打ちにされるときのヤラレっぷりも素晴らしいです。そして、危機として夏希を痛めつける闇姫を演じてくれた凜カオリさん、アクションはもちろん素晴らしいのですが、そのサディスティックな演技も絶品でした。最後に戦士として未熟な夏希のことを大事に思いながらも、悪堕ちした夏希に殺されてしまう冬香を演じてくれた疋田紗也さん。心霊捜査官で主役の久遠寺命を演じてもらったのですが、そのときはあまりアクションがなかったので、今回アクションがあるということで心配されてましたが、なかなか立派なアクションを見せてくれました。魅力ある三人の女優さんの熱演、ぜひご覧ください。
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★★★★★ 凜カオリさんの存在感
サンプラ さんのレビュー 2018-02-28 01:55:13 -
今作は禅では久々となる魔装ということで悪堕ちが売りになるかと思いますが、それ以上に悪役を演じた凜さんの存在感が強すぎです。他の方のレビューにもありますがヒロインとのバランスが上手くかみ合ってない印象なのがマイナスポイントです。
その一方で凜さんの見どころは多く、ヒロインを拷問するときの悪い表情やダメージを受けたときの表現が上手いです。また最期の場面では両手を万歳しながらに回転し、地面に倒れてから爆散とここ最近マンネリ気味だったヤラレ方と一風変わっていたのもよかったです。あと女戦闘員のヤラレが結構多くあり、死ぬ時は爆散だったのも新鮮でした。
ちなみに悪役としてギンガマーキュリーとギンガジュピターが共演してるもの個人的にはちょっとツボでした(笑) 1人中、1人が参考になったと投票しています。 このレビューは参考になりましたか? 回答するにはログインが必要です。
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★★★★★ 凛カオリ!
B氏 さんのレビュー 2017-11-14 23:26:14 -
凛カオリの存在無くしては成り立たない作品。
ヒロイン側の演技・アクションとも力量不足は否めず悪役とのバランスが取れていない。
個人的には端から凛カオリ目当ての視聴だったので大きな問題ではなかったが、美醜で選考するよりむしろアクションが出来ること前提のキャストにして欲しいと改めて思った。
闇姫と女戦闘員を軸にした外伝作品を作って欲しい。否、作るべき。
というよりもむしろ、作らなければ罰が当たるレベル。
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★★★★★ 脇役2人が主役を食ってしまった
疾走児ケン さんのレビュー 2017-11-04 15:04:07 -
今回は、主演の伊藤さんが少し気の毒だったかな。
凜さんの圧倒的な悪役ぶり、疋田さんの先輩ぶりのクオリティが高すぎるゆえに、
主演の伊藤さんのアクションの未熟さが目立ってしまったように思う。
パンチの出方、助走のつけかた一つとっても、ヒロインと闇姫でまったく動きの質が違うので、
この後、ヒロインが逆転するなんて、どう考えてもあり得ない。
サイヤ人の大猿みたいに、化け物チックに変身して、理性が吹っ飛び本能の暴走で力任せにねじ伏せるみたいな逆転のほうが、役者のアクションが未熟な場合でも、物語の中で不自然にならずにすむと思う。
今回のようにヒロインが重心や軸のぶれたパンチやキックのまま、
凜さんの闇姫を倒すなんて、あまりにも不自然すぎる。
闇姫がわざと負けてあげたように見えてしまう。
アクションの技量はある程度は仕方ないとしても、
もうちょい力量のギャップを埋める工夫がしてあれば、
最後の逆転勝利も受け入れることができるだろうか。
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